現在、眼科の設計を進めています。
今回はお施主様がイメージしやすいように、早い段階からパースを作成しています。

近景、歩行者からの視点、土地全体のレイアウトなど、様々な方向からのパースをお見せすることで、よりわかりやすく伝えることを心掛けています。初期段階のパースでは素材や色などはあまり設定していませんが、ここからイメージを膨らませ、お施主様のご要望もお伺いしながら、詳細を詰めていきます。

詳細を詰めていく過程でもパースを利用しています。特に色や素材は各商品のカタログを見ただけではわかりにくいもので、カタログの小さな画像から実際の建物に使われた時のイメージをすぐに想像できる人はなかなかいないと思います。建物が完成してからイメージと違っていた、、、ということが起きないよう、ポイントとなる場所は、できる限りパースをお見せするようにしています。

色も何パターンか作り、お施主様が選びやすいように心がけています。
これは受付周りの壁をどの色にするか検討するためのパースです。
さて、今回はどのパターンを気に入っていただけるでしょうか。