名古屋でマンション・工場・医院クリニックの建築設計デザインをするならKei建築設計事務所へ

工場
マンション
病院/クリニック
新築
その他
依頼の流れ
パース設計

会社案内

事務所名
Kei建築設計 ≪1級建築士事務所≫
代表者
鈴木 慶吾
資格
一級建築士・マンション管理士
住所
〒452-0803 愛知県名古屋市西区
大野木三丁目9-2
TEL
052-509-1088
FAX
052-509-1089
E-mail
kei_sekkei@nifty.com
事業内容
大学卒業後、アミューズメントなどを含む総合設計事務所を経て、そこのOBの設計事務所に誘われる。ここで、バブルと共に事務所が成長し、取締役部長の役職に。
独立したときは、パソコン通信で知り合った方に事務所を無料で貸していただくなとどお世話になりっぱなしでした。現在は、夢であった事務所併用住宅も。
趣味
仕事に関係しない事はしない方針でしたが、最近はテニスなどやっています。運動不足の解消のためにはじめました。
毎週日曜日の早朝(日の出からAM8時過ぎに数人で楽しんでします。また、スピーカーを製作するマイナーな趣味もやっています。
鋸やサンダーを使ったり、塗装を工夫したり、本業とも接点があって楽しいです。

代表挨拶

 建物の設計は設計者の自己表現の場所でなく、建築主の夢を形に変えることであると考え設計しています。

 就職してすぐから、有名建築家の建物を探してはいくつも見て回りました。鳥肌が立つぐらい素晴らしい建物に出会うと、嬉しさの反面自分の力不足にがっかりもします。
また、設計者のやりたい気持ちは伝わってくるが、どうにも自己主張だけで、建物も寂れてしまっている有名建築に出会うと寂しくもあります。

 私は性格的にも自己主張が強くないですし飛び抜けている部分も少ないかと思います。だからこそできるだけ建主に寄り添うことができる専門家でありたいと思います。また、建主も気づかない隠れた要望を引き出しながら、それを形にしていくことを目指しています。

 建物は使用する人の価値観、使い勝手、性格などが違う数だけ正解も無数に有り、決めつけでなく柔軟な考えが重要と思います。これは、住宅だけでなく医院でも事務所でも工場でもそうです。
また建築基準法など建物の設計にはいろいろな規制もありますが、規制などで堅苦しく、使いづらくなってしまっては、つまらないものになってしまいます。
規制などを出来るだけ感じさせない自然な設計を目指しています。

弊社の自宅兼オフィスの紹介

1階に仕事部屋である設計事務所を併用して、仕事と生活をいかにバランス良く共存できるかを考えて設計しました。
玄関を分けるのはもちろんですが、プライバシーや遮音など心がけています。
建物構造の鉄筋コンクリート造を生かし、事務所部分と住宅とを、壁・床とも18cmのコンクリートの壁で区分けました。
これにより2階の住宅部分には音が漏れることはありません。
趣味のオーディオを夜事務所で大きな音で楽しむこともありますが、住宅部分には殆ど音が漏れません。

右が自宅の玄関、左が事務所の入り口です。自宅扉は少し引っ込めてあります。遅くまで仕事をするため事務所の照明は夜遅くまで付いていますので、その明かりがガラスブロック越しに自宅玄関扉前にこぼれます。

下は事務所、左写真の奥にスピーカーが見えます。ここは内装がコンクリート打放で音が響きますので、壁と天井の一部に吸音材を貼り、残響の調整をしています。
主な生活が2階のため、2階リビングと1階玄関との往復が気になりました。
対策としては、カメラ付ドアホンと電気錠くらいです。階段もゆったりめに設計しました。玄関キーを開ける必要のあるケースは、子供を含めた家族の出迎えが大半を占めます。この場合は、鍵を開けることが出来ればよい訳で、2階から電気錠のスイッチを入れるだけで玄関まで降りてくる必要はないです。内装にコンクリート打放仕上げを使ったのは事務所周りだけで、住宅部分は冷たい感じを出さないように何らかの仕上をしました。
玄関を入って左のコンクリート打放の向こうは事務所。事務所=打放のイメージを強調させて仕上の雰囲気で気持ちを切り替えられるように工夫しています。

右が自宅の玄関、左が事務所の入り口です。自宅扉は少し引っ込めてあります。遅くまで仕事をするため事務所の照明は夜遅くまで付いていますので、その明かりがガラスブロック越しに自宅玄関扉前にこぼれます。

左下の穴あきブロックの向こうは、リビングのAC屋外機置場です。屋外機が見えないようにと、風を通すためにこれにしました。キッチン周りの物置ユーティリティとしても使用しています。
2階にはリビング・和室・WCや浴室があります。
リビングから3階子供部屋に向かう階段があり、子供部屋に行くには一度リビングを通ることになっています。
キッチンは、ショールームに飾ってあったものの払い下げ品。偶然にもちょうど計画していた平面図面に寸法がピッタリ合ったため決めました。キッチンは小さな窓しか取れないことが多いため、上部にトップライトを作っています。このトップライトは3階のルーフガーデンの机としても利用できます。トップライトは直射日光が入るのを防ぐため、日射角度を考えてトップライトが飛び出ているルーフガーデン上に庇を設けています。
リビングはテレビ・オーディオなどを納めるための棚を造付にしています。テレビは将来大型化していくでしょうし、ホームシアターも考えスペースを大きく確保しています。
壁は珪草土、腰下だけは汚れやすいだろう事を考えて見切りを付けてクロス貼にし、貼り替えやすい材料を使用しました。

照明は、出来るだけダウンライトやスポット的なものを使い天井をスッキリさせています。
球の取替も考慮しながら位置を決めました。

右の写真は和室です。壁は藁入りの珪草土。和室本来の高級材料はいっさい使わず、シナ合板などの安価なものを使っています。床の間もインテリアタイルを貼っています。
3階には子供部屋とプレイルームがあります。子供部屋は6帖弱でテレビや電話、インターネットのLANも付けませんでした。その代わり、子供部屋の前にはプレイルームを設置し、こちらでテレビでもゲームでも出来るようにしました。子供も友人を連れてきたときは、子供部屋には籠もらずこちらで遊んでいますので、今のところプレイルームは作って良かったと考えています。妻の趣味のトールペイントもこの部屋に材料と机を置いて作業をしています。
上はプレイルーム、2階リビングと階段で直接繋がっています。
プレイルームの左の窓の外はプレイルームより少し大きめのルーフガーデン。
ルーフガーデンには上空に半分ほど庇を付けていて、プレイルームの窓を開けるとルーフガーデンと一体として使えるように考えました。時々ここでバーベキューをしたりします。

左は、娘の部屋です。カーテンもクロスも娘が選びました。

左上は、2階の中庭です。和室前にあって和室へ光を導きます。
ここは、ガラスの庇を付けていて、洗濯物干し場でもあるのですが、多少の雨なら洗濯物を入れなくても大丈夫なようにしています。

設計依頼の流れ

当社の設計依頼の流れです。
ご相談、設計契約、実施期間、お見積もり、デザイン提案、ご契約、工事期間、工事管理、アフターフォロー、費用に関して、掲載しております。
詳しくは、ボタンをクリックしてご覧ください。
ご質問などもお気軽にお問い合わせください。

設計や建築についてのよくある質問を Q&A形式でまとめています。

お問い合わせ。ご相談はこちら。
無料で実施中
愛知県の工場・マンション・クリニックの設計建築なら
Kei設計
〒452-0803
名古屋市西区大野木三丁目9-2
営業時間 : 9:00~19:00頃
定休日 : 日曜・祝日・年末年始
※臨時的にお休みする場合があります
TEL : 052-509-1088
担当 : 鈴木
P:無料完備
©copyright ©keisekkei.com. All Rights Reserved.
TOPへ